ロジックだけでは評価されない

雑記

監修

WowCraft株式会社 代表取締役CEO 末角 雄大
一橋大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。
Strategy部門にて、エンタメ企業、通信・IT企業、製造業等の幅広いクライアントに対して、新規事業策定、成長戦略立案を行う。

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1. はじめに

コンサル業界では、評価はロジカルシンキングで決まると思われがちです。確かに論理的に考えられることは重要ですが、それだけで高く評価され続ける人は多くありません。
現場では、ロジカルであるにもかかわらず評価が伸びない人もいれば、ロジックだけを見ると平均的でも着実に評価を上げていく人がいます。

本記事では、コンサルの評価がなぜロジカルさだけで決まらないのか、その理由を現場の評価軸に沿って整理します。

2. ロジカルさは最低条件であって差別化要素ではない

コンサルにおいてロジカルに考える力は必須です。
しかし、一定レベルを超えるとロジカルであること自体は評価の加点になりにくくなります。

理由は単純で、コンサルファームにはロジカルに考えられる人が大量にいるからです。
仮説構築、構造化、因数分解ができることは前提条件であり、それができないと評価以前に仕事が成り立ちません。

つまりロジカルさは、評価されるためのスタートラインであって、他人と差がつくポイントではなくなります。

3. 評価されるのは思考よりアウトプットの使われ方

評価が高い人は、ロジックが正しいだけでなく、アウトプットが実際に使われています。
資料が意思決定に使われる、会議で議論が前に進む、クライアントの行動が変わる。こうした結果を生んでいるかが重要です。

ロジカルに整理された資料でも、現場で使われなければ評価は上がりません。
一方で、多少荒くても、論点が明確で判断につながる資料は高く評価されます。

評価は頭の中の思考ではなく、仕事としてどんな影響を与えたかで決まります。

4. 相手の理解度に合わせて伝えられるかが評価を分ける

評価される人は、ロジックを相手に合わせて調整しています。
経営層向け、現場担当者向け、社内マネージャー向けでは、同じ内容でも伝え方を変えています。

ロジカルさを優先するあまり、専門用語が多くなったり、説明が複雑になったりすると、相手は理解できません。
理解されないロジックは、評価されないロジックです。

相手がどこまで理解しているかを見ながら説明を組み立てられる人は、評価が安定して高くなります。

5. プロジェクトへの姿勢と信頼の積み重ねが評価に直結する

コンサルの評価は、プロジェクト単位で行われることが多く、日々の姿勢も見られています。
報連相が適切か、締切を守っているか、リスクを早めに共有できているか。こうした基本行動が評価に影響します。

ロジカルでも、指示待ちが多い人や、問題が起きてから報告する人は評価されません。
逆に、論理面で突出していなくても、プロジェクトを前に進める行動を取れる人は評価されます。

評価は一発のロジックではなく、信頼の積み重ねで決まります。

6. 評価者が見ているのは将来任せられるかどうか

最終的に評価を決めているのは、マネージャーやパートナーです。
彼らが見ているのは、この人により大きな仕事を任せられるかどうかです。

ロジカルに考えられることは、その判断材料の一部にすぎません。
クライアント対応ができるか、チームをまとめられるか、プレッシャーの中でも判断できるか。こうした点も含めて評価されています。

評価が高い人は、今の役割だけでなく、次の役割を任せたときの姿が想像できる人です。

7. まとめ

コンサルの評価は、ロジカルさだけでは決まりません。
ロジカルに考えられることは前提条件であり、それだけでは他人との差はつきません。

評価を分けるのは、アウトプットが使われているか、相手に伝わっているか、プロジェクトを前に進めているか、そして信頼を積み重ねているかです。

ロジカルであることをゴールにするのではなく、ロジックを使って価値を出すことを意識できるかどうか。
この意識の差が、評価の差として表れていきます。

コンサルで評価を上げたいのであれば、考え方だけでなく、仕事の進め方全体を見直すことが必要だと言えるでしょう。

最後に:転職を成功させるには

WowCraftでは、コンサルティング・ITエンジニアの方に対して、本気のキャリアサポートを行っております。
求職者様側は無料でサービスをご利用いただけます。ぜひ一度こちらからご相談いただけますと幸いです。

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