コンサルで得られる汎用スキル

雑記

監修

WowCraft株式会社 代表取締役CEO 末角 雄大
一橋大学卒業後、アクセンチュア株式会社に入社。
Strategy部門にて、エンタメ企業、通信・IT企業、製造業等の幅広いクライアントに対して、新規事業策定、成長戦略立案を行う。

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1. はじめに

コンサル経験はどこでも通用する
コンサル出身は市場価値が高い

このような言葉を一度は耳にしたことがあるかもしれません。
一方で、事業会社へ転職した後に思ったほど評価されなかった、現場で使えるスキルが少ないと感じた、という声があるのも事実です。

本記事では、コンサル経験の中で本当に汎用性があるスキルは何なのか、逆にコンサル特有で他業界では評価されにくい部分は何なのかを整理します。
これからコンサルを目指す人、すでにコンサルとして働いていて次のキャリアを考えている人、どちらにとっても判断材料になる内容を扱います。

2. コンサル経験が汎用スキルだと言われる理由

コンサル経験が評価されやすい最大の理由は、業界や職種を問わず使える思考と進め方を身につけている点にあります。

まず多くのコンサルが共通して鍛えられるのが、課題を分解して考える力です。
何が問題なのか、なぜそれが起きているのか、どこから手を付けるべきかを整理する力は、事業会社でも強く求められます。

次に、期限を意識して仕事を進める力です。
コンサルの仕事は締切が明確で、遅れは許されません。限られた時間の中で優先順位を付け、成果物を出す経験は、どの職場でも再現性があります。

さらに、立場の異なる相手と調整しながら仕事を進める経験も汎用性が高いです。
クライアント、上司、チームメンバーの意見を整理し、合意を取りながら前に進める力は、社内外問わず使われます。

これらの力がまとめて身につく点が、コンサル経験が汎用的だと言われる理由です。

3. 他業界で評価されるコンサルスキル

事業会社への転職で特に評価されやすいのは、次のようなスキルです。

一つ目は論点整理力です。会議や業務の中で話が散らかりがちな場面でも、何を決める場なのか、今議論すべき点は何かを整理できる人は重宝されます。

二つ目はアウトプットの再現性です。毎回指示を待たなくても、求められているレベルを理解し、一定水準の成果を安定して出せる点は評価につながります。

三つ目は説明力です。専門知識がない相手に対しても、背景から順序立てて説明し、理解を得る力は多くの職場で必要とされます。

これらはコンサルに限らず、事業会社の企画、営業企画、経営企画、事業開発などでそのまま使えるスキルです。

4. 汎用スキルだと思われがちだが評価されにくいもの

一方で、コンサル経験があれば自動的に評価されるわけではないスキルもあります。

代表的なのがスライド作成そのものです。
資料を作れること自体は強みになりますが、事業会社ではスピードや完成度よりも、実行まで伴走できるかが重視されるケースが多くあります。

また、短期間で結論を出す癖が合わない職場もあります。
コンサルでは仮説ベースで進めることが評価されますが、現場では慎重な合意形成や積み上げが必要な場合もあります。

さらに、指示されたテーマの中で成果を出すことに慣れすぎていると、自分でテーマを設定する力が弱いと見られることもあります。

これらはコンサルでは当たり前でも、転職先によってはマイナスに働く可能性がある点です。

5. 汎用スキルになる人とならない人の違い

同じコンサル経験でも、その後の評価が分かれる理由は、経験の使い方にあります。

汎用スキルとして評価される人は、なぜその仕事をしているのかを言語化できます。
単にやったことではなく、考えたこと、判断した理由、失敗から学んだことを説明できます。

一方で評価されにくい人は、プロジェクト名や作業内容の説明で終わってしまいがちです。
それでは他社で再現できるかどうかが伝わりません。

また、相手の立場に合わせて仕事の進め方を変えられるかどうかも大きな差になります。
コンサルのやり方をそのまま持ち込むのではなく、環境に合わせて調整できる人ほど汎用性が高くなります。

6. コンサル経験を本当の汎用スキルにするために

コンサル経験をどこでも通用する力にするためには、日々の仕事の捉え方が重要です。

自分が今やっている作業は、どの力を鍛えているのかを意識することが大切です。
資料作成であれば、構成力なのか、要約力なのか、意思決定支援なのかを明確にしておく必要があります。

また、クライアントの外側にある業務にも目を向けることも有効です。実行フェーズや現場の制約を理解しようとする姿勢は、事業会社で高く評価されます。

将来の転職を考えている場合は、自分の経験を他社でどう使えるかを早い段階から言語化しておくことが重要です。

7. まとめ

コンサル経験は確かに多くの場面で通用しますが、すべてが自動的に汎用スキルになるわけではありません。

評価されるのは、考え方、進め方、説明力といった本質的な部分です。一方で、コンサル特有のやり方に固執すると、評価されにくくなることもあります。

重要なのは、コンサル経験をどう解釈し、どう使える形に変換できるかです。経験そのものではなく、経験から何を身につけたかが問われます。

コンサルで培った力を意識的に整理し、環境に合わせて使える人こそ、本当の意味で汎用スキルを持っていると言えるでしょう。

最後に:転職を成功させるには

WowCraftでは、コンサルティング・ITエンジニアの方に対して、本気のキャリアサポートを行っております。
求職者様側は無料でサービスをご利用いただけます。ぜひ一度こちらからご相談いただけますと幸いです。

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