自動車メーカーから東証プライム上場コンサルファームへ転職！(28歳、未経験、男性)

年齢：28歳

出身大学：慶應義塾大学院

前職：自動車メーカー(年収600万円)

転職先企業：東証プライム上場コンサルティングファーム(年収800万円)

よろしくお願いします！

慶應義塾大学院を卒業した後に、自動車メーカーに入社しました。

4年程度勤めた後に、某東証プライム上場コンサルティングファームに転職しました。

単純に年収を上げたいと思ったためです。

前職の自動車メーカーでは、年功序列が強く、若手ではなかなか年収を上げることができませんでした。

一方、4年勤めたこともあり、業界の知見や私の部署関連の自動車部品調達周りの知見が深まったこともあり、年収が高く、最近ではワークワイフバランスも良くなったコンサルティングファームに転職しようと思いました。

2022年の11月に転職活動を始めて、2023年の1-2月に内定をいただき、転職活動を終えました。

特にないです。

同僚は皆転職を考えていなかったため、隠れて転職準備をしていたので、孤独ではありました。

ビズリーチに登録して、スカウトを送っていただいたエージェントと話しました。

その方が複数のコンサルティングファームとコネクションがあるということだったので、そのエージェントをそのまま選んだ形です。

企業の人事担当者と親しいらしく、具体の面接内容を聞き出してもらったり、オファー年収の交渉のフロントに立ってもらったりしていただきました。

内定をいただいた東証プライム上場コンサルティングファームと、もう少し中小のコンサルティングファームを受けました。

東証プライム上場コンサルティングファームの方しか受からなかったので、必然的にそこを選びました。

中小のコンサルティングファームの方は面接官と馬が合わず、面接後すぐに落ちたとわかりました笑。

また、現在の自動車メーカーに残るということも考えましたが、内定先からのオファー年収の額を見て、転職を決意しました。

エージェントがコンサルティング業界に詳しかった、かつ選考を受けた企業の面接についても詳しかったので、実際にその面接で聞かれた質問などを教えてくれて、対策できたところがよかったです。

また、返信のスピードが早かったので、コミュニケーションを取りやすかったです。

今は研修が終わり、自動車関係のプロジェクトに初アサインとなりました。

詳しくは言えませんが、自分の過去の知見が活かせそうな領域のプロジェクトであるため、能力は及ばずともそちらの面でバリューを出したいと思います。

将来的には戦略ファームに転職したいと思っています。

今のこの期間は、コンサルタントとしての基礎力を身につける期間と位置付けています。

基礎力を身につけた上で、元々携わりたかった上流のコンサルティングを行うために戦略ファームに転職しようと思っています。

自分のように年収が高い企業に行きたいというのは、一般的には忌避されるというか良くないと思われる転職理由かと思います。

しかし、もちろん志望理由としてはそれを言うわけではないですし、欲望を丸出しにしていると言う点で逆に健全な理由かなと思っています。また、自分としてはこのような理由を持った方が、野心高く仕事ができるので良いと思っています。

一番大事なのは、自分が何をしたいか、何が欲しいかについて自分の心の中で自分と対話をしてみることだと思うので、私のインタビューをぜひ参考にしていただければと思います。